「VocaListener（ぼかりす）」実用化の件

　いつだったか、日記ネタにした「ぼかりす」が実用化されはじめているようで…ネット上のサーバー経由での利用はすでに行われていて、明日（28日）から、この「Netぼかりす」α版を使用したユーザーの作品が公開されるらしいです。
　簡単に、合成音声をより人間のそれに近づけるこの技術、どんな仕組みなんだろうと思って、以下の記事を読んでいたら、こんな記述が…

　ユーザーは元歌を歌って録音し、そのデータと漢字交じりの歌詞を送れば、その歌い方をそっくりにまねたVSQというVOCALOID Editor形式に、歌詞が入った状態で変換してくれる。

　…え？歌う必要があるのか…つまり、真似るのか…それはそれで真似る技術としては凄いんだろうけど…音痴の人はいったい…とはいえ、手動で行う作業だと数10時間かかるらしく、それが数分に短縮できるわけだから、歌も歌える人にとっては便利な機能か。
　そもそも、曲を作っているのもプロかプロ崩れの人たちが多いだろうから、世間一般にはそうそう関係のある話でもないし。
　作曲できる人って、凄いよなあ…友人からもらったCDも普通に聞ける曲ばかりだったし、探せば、MP3形式で提供している曲が多いし、プロの曲と大差ないのもあるし…YUKIやmihimaru GTや大塚愛のVOCALOIDも出ないかな〜（出るわけないけど）