Win7(x64)とWinXP(x86)のデュアルブート

 Windows7(x64)とWindowsXPx86)を、1台のハードディスクにプリインストールし、デュアルブートさせる手順をメモ。
 下記の方法で行うと、WinXPがDドライブに、Win7がCドライブにインストールされます。(WinXP起動時は、Win7はCドライブではないけど…)
※ 写真が見にくくて、すいません…
(1)Win7(x64)のインストールDVDでブートし、パーティションの区分けを実施

  • 参考写真は、インストール時に撮り忘れたので、インストール完了後に撮影…
  • 論理ディスクだと、WinXPをインストールできないので、Win7上で先に設定
  • 200MBのシステム領域とその上の空き領域は、最初のパーティション作成時に勝手に作成されますが、削除するとWin7のインストールが途中で停止
  • 最後の空き領域1MBは…Win7上でのパーティション操作した際の残骸(ダイナミックディスクを作成すると最後に空き領域ができるみたい…今回のように、区分けを最初に決めてしまう場合は不要だと思うけど、未検証)

(2)パーティションの区分け終了後、セットアップを中断

(3)WinXPx86)のインストールCDでブートし、WinXPのインストール実施

  • Cドライブではなく、Dドライブにインストール

(4)WinXPのインストール完了後、Win7(x64)のインストールDVDでブート

(5)Win7のインストール先を、ディスク0パーティション3に指定し、インストール実施

(6)インストール完了後、各々、Winodws Updateを実施

以下、任意で実施。

  • WinXP及びWin7で、管理ツール→コンピュータの管理→ディスクの管理でドライブパスを変更(各々で、極力、同じものになるように設定)
  • Win7で、システムのプロパティ→詳細設定→起動と回復の設定から、起動時に優先するOSと起動メニュ−表示時間を設定