データ完全削除の現実


 1TBのHDのデータを完全削除をしようと、フリーの某ソフトで完全削除をはじめる。
 0%(416/953870)終了/16分経過…ということは、最初の工程を完了するための時間は…約 36687.3分、つまり、611.45時間、ということは、約 25.48日…
 1TB、恐るべし。
 保証書があるし、状態が微妙だから交換してもらいたいものの、データは完全に消しておきたいし…結局、どうでもいいデータを手動で上書きする方向にしました。
 まず、1TBのうち、元々使っていた領域とその区分は、1TB=100として、下記の通り。
20=WinXP、12=Win7、50=データ、28=未割り当て
 そして、新たな区分は、
41=データ、41=データ、10=WinXP、18=未割り当て
 で、データ領域に、Win7のInstall.wimファイルをコピーし、それをデータ領域がいっぱいになるまで、ネズミ算式にコピーしていって、いっぱいになったら、もうひとつのデータ領域にコピー。
で、余力があったら、Cipherコマンドでデータ上書きもして…最終的に、WinXPに、Ubuntuを上書きして、完全とはいえないものの、一応のデータ削除はこれで終りということにしようと思う…
 コピー作業は、高速コピー用のソフトを使って、後半は1時間に1回、フォルダを作って、コピー先を指定するような感じで、かかる時間は、7時間弱で終る予定。
 有料の完全削除ソフトは、放置時間、どんな感じなんだろうな…